6月3日(金)
ウェルフェア健康大学
協力:名古屋市立大学、名古屋大学、藤田保健衛生大学
- 時間
- 6月3日(金)12:45〜13:45満員御礼
NO.4
会場:第7会議室
認知症の予防と回想法
〜思い出を語り合い脳を活性化し、人とつながろう!〜
日本福祉大学健康科学部リハビリテーション学科 助教 来島 修志 氏
「越中富山の…鼻くそ丸めて…それを飲む人…」ここから何を思い出されますか?回想法は過去のできごとや思い出を語り合い,脳を活性化し,共感を通して人との絆を育み,伝承の役割を発揮する機会にもつながる,おしゃべりの活動といえます.これまで認知症のリハビリテーションやケアの現場で,非薬物療法として主に行われてきましたが,現在では地域の認知症予防教室や高齢者サロン,また博物館や図書館でも取り組まれるようになり,広がりをみせています.認知症の予防は生活習慣,特に運動と脳を働かせることが重要といわれています.会場で回想法を体験していただき,その効果を実感してください.
- 時間
- 6月3日(金)15:00〜16:00 満席間近
NO.5
会場:第7会議室
高血圧管理と健康長寿
名古屋市立大学大学院医学研究科 講師 山下 純世 氏
高血圧は生活習慣病の代表格であり、放置すれば心筋梗塞や脳卒中などの心血管病を引き起こすことがよく知られています。我が国の高血圧者数は推定4300万人で、高齢者においては4人のうち3人が高血圧を有するのが現状です。高血圧と言われたら降圧剤を一生飲み続けなければいけないと躊躇されることが多いものですが、高血圧治療は内服薬だけに頼らずとも可能です。介護の力を借りずに自立して暮らせる健康寿命をより一層延ばすために、私たちには今何ができるのか、何をすべきか、考えます。
ウェルフェアお役立ちセミナー
- 時間
- 6月3日(金)10:30〜12:00
満員御礼
NO.13
会場:第4会議室
認知症サポーター養成講座
〜認知症について理解を深めよう〜
名古屋市港区東部いきいき支援センター
センター長 名畑 賢一 氏、社会福祉士 保田 紘孝 氏
認知症は、誰にでも起こりうる脳の病気です。厚生労働省の推計では、全国で認知症を患う人が2025年には700万人を超えると予測されています。これは65歳以上では5人に1人、85歳以上では4人に1人が認知症を患う可能性がある計算になります。今回の講座は、認知症の基礎知識、認知症の方の気持ち、接する時の心構えなどについて、正しく理解していただくための講座です。受講された方には「認知症サポーター」の目印として「オレンジリング」をお渡しします。「認知症サポーター」とは、できることをできる範囲で認知症の人やその家族を見守る「応援者」です。この機会にあなたも、応援者の1人になりませんか。
NO.14
会場:第3会議室
新しい介護食品(スマイルケア食)の取組について
農林水産省食料産業局食品製造課課長補佐(食品第3班担当) 添野 覚 氏
出展者によるプレゼンテーション・・・(株)ウエルハーモニー、(株)ショクブン、大仙産業(株)、タイヘイ(株)、(株)ナリコマエンタープライズ、名鉄協商(株)、名阪食品(株)
噛むこと・飲み込むことなどの「食機能に問題がある方」向けの食品だけでなく、そうした機能に問題はないものの、健康な体を維持し活動するために「栄養補給を必要とする方」向けの食品を含めて整理した「新しい介護食品(スマイルケア食)」が親しみやすく、使いやすいものとなるように普及に取り組んでいるところです。こうした新しい介護食品(スマイルケア食)の取組について紹介します。
NO.15
会場:第3会議室
わが国の医療保険制度〜国民の立場にたった再考〜
名古屋大学大学院医学系研究科医療行政学 教授 浜島 信之 氏
医療皆保険は1961年に達成され、平均寿命の延長に見られるようわが国の健康に大きく貢献したと評価されている。しかし、わが国政府の負債は1000兆円を超え、医療介護福祉のための支出は増え続け、負債も増え続けている。現在の医療介護福祉システムがこのまま続くとは考えにくい。多くの国で、無料の医療、保険が対象とする医療、自由診療に区分される。高額な医療は保険の対象から除き、自由診療とすることが通常であるが、わが国の保険医療には高額医療制度により個人負担金額が一定額をこえると負担は著しく少なくなり、多額の費用が治療に費やされる。治療効果に見合った医療の配分が必要であり、この点について議論をしたい。
医療・福祉ビジネスセミナー
- 時間
- 6月3日(金)13:00〜15:40満員御礼
NO.21
会場:第4会議室
医療・福祉産業へ活かすロボット技術セミナー
13:00〜13:30
ロボット産業拠点の形成を目指す愛知県の取組
愛知県産業労働部次世代産業室長 佐々木 靖志 氏
愛知県では、ロボット産業の将来市場規模や、県内の大学や企業の高いポテンシャルを踏まえ、ロボット産業を自動車、航空宇宙に次ぐ、第3の柱として大きく育てていくことを目指し、平成26年11月に「あいちロボット産業クラスター推進協議会」を設立しました。この協議会を核として、開発側と利用側が連携し、サービスロボット等の開発や実用化を促進する取組を紹介します。
13:30〜14:00
生体信号からの状態推定技術の応用と可能性
愛知県立大学情報科学共同研究所 所長 小栗 宏次 氏
センサの小型化と高性能化により、心電図や脳波など生体情報のモニタリング技術が飛躍的に向上しています。こうしたデータを解析することにより、人の状態を検知したり予測したりすることが可能になりつつあります。これまでの病気を発見するための生体情報でなく、日ごろの生体信号から、その人の体調や情動をある程度推定しようという研究が進んでいます。これらの技術をロボットと人とのインタラクションに応用することで、人にやさしいロボットや気の効いたロボットの開発が可能になりつつあります。本講演では、こうした生体信号からの状態推定技術の現状と、今後の可能性について展望します。
14:00〜14:30
生活支援ロボットHSRの研究プラットフォーム展開
(HSR:Human Support Robot)
トヨタ自動車(株) パートナーロボット部HSRプロジェクト主査 山本 貴史 氏
少子高齢化に向けて、障がい者,高齢者,およびその家族や介護者を対象にした生活支援ロボットHSR(Human Support Robotの略)の開発を進めている.HSRの早期実用化のために、HSRを研究プラットフォームとして多くの研究者に提供し、相互に協力して開発を進める活動(HSR開発コミュニティ)を開始した.本コミュニティでは,研究成果とあわせて実証実験の知見も共有し,研究と実証のネットワークを構築することで,技術開発と社会実装の双方を促進したいと考えている.本発表ではHSRおよびHSR開発コミュニティの取り組みを中心に紹介する.
14:30〜15:00
ロボットが作る生活環境 〜バックキャストで考える高齢者の未来〜
国立研究開発法人 国立長寿医療研究センター
健康長寿支援ロボットセンター
センター長 近藤 和泉 氏
国立長寿医療研究センターは、国内に6つあるナショナルセンターの一つであり、高齢者の心と体の自立を促進し、健康長寿社会の構築に貢献することをその中心的な理念としている。急速に進む高齢化社会の中で、ロボットとの共存とその積極的な利用が急務であるとされ、平成27年4月に健康長寿支援ロボットセンターがセンター内に設置され、その活動を開始している。今回、そこでの取り組みを紹介するとともに、ロボットの存在を前提とした近未来の高齢者の生活とそのあるべき姿と、バックキャストに基づく今後の展開について紹介する。
15:00〜15:30
ヒューマンフレンドリーサービスロボットの取り組み
名城大学 理工学部メカトロニクス工学科 教授 福田 敏男 氏
これからのサービスロボットが情報技術とともにますます社会に取り込まれてロボットの活躍分野が拡大すると考えられる。特に医療や介護の分野はもともと社会的ニーズがあり、また、健康な人に対するサービスロボットの需要も多くなると考えられる。これらに対する取り組みについて述べる。
15:30〜15:40
総評
国立研究開発法人 国立長寿医療研究センター
健康長寿支援ロボットセンター
センター長 近藤 和泉 氏
ご長寿セミナー
NO.23
会場:会議ホール
ぎんさんの娘姉妹トークショー
〜健康で長寿の秘訣〜
会場:会議ホール
認知症予防の心得・認知症予防実践プログラム(実技)
14:20〜15:00
NPO法人健康な脳づくり 理事長 西野 仁雄 氏
認知症は、今後ますます増えて行くことが予想されますが、老化の最終段階に伴う症候なので治療してもなかなか良くなりません。そこで大事なことは出来るだけその予防に努めることです。それには、日頃の生活習慣をより積極的な前向きなものにすることが大事です。脳の働きを活発にするにはとくに以下の4点について留意しましょう。 1、食事(バランスの良い食事を楽しくいただく)、2、睡眠(適度の睡眠と休養を取る)、3、運動(手、足を良く使う)、4、笑い(人の輪の中に入りおしゃべりする)。本セミナーでは、ぎんさん娘姉妹にご長寿の秘訣について伺うとともに、認知症にならないための心得、そしてその実践プログラムを紹介いたします。
ウェルフェアいきいき健康教室(実技体験)
- 時間
- 6月3日(金)10:30〜12:00 満員御礼
NO.C
会場:健康教室コーナー
気功健康法〜気功で元気になりましょう!〜
NO.D
会場:健康教室コーナー
3B体操 〜体にやさしい健康体操〜
(公社)日本3B体操協会 愛知県支部 愛知西尾張3グループ長 指導士 星原 好子 氏
出展者ワークショップ
NO.W30
会場:セミナー会場1
ロコモ・サルコペニア対策 予防とリハビリ
(株)モンペルランエンタープライズ 宮村 守和 氏
ロコモ・サルコペニア対策のために、筋肉トレーニングをせず、筋出力を増強する、全く新しい筋肉活性化理論を取り入れた筋肉増強メソッド、フィジカルチャージの説明と実演
NO.W8
会場:セミナー会場2
認知症予防になる園芸療法のカラクリ
クラギ(株) 経営企画部 園芸療法事業 園芸療法士 常田 雄生 氏
園芸療法とは・・・、どんな効果があり、どうやって導入すればよいのか。
園芸療法士が現場の事例をもとに徹底解説致します。
園芸療法って聞いたことはあるけど・・・どんなこと?
園芸が認知症予防になるってホント?
高齢者と園芸がしたいけど何に気を付けたらいいの?
施設に園芸療法を導入するとどんな利益があるの?
かんたんに園芸をはじめるには?
NO.W9
会場:セミナー会場2
オリジナル福祉業界向け販促商品紹介
大同紙工印刷(株) 営業部 吉村 早百合 氏
弊社で開発した福祉業界向けオリジナル商品を実演を交えて紹介します
NO.W10
会場:セミナー会場1
介護のニオイケア
花王(株) ファブリックケア事業グループ 稲尾 裕司 氏
介護におけるニオイケアは、介護する人、される人にとって重要なこと。日々のお洗濯・お掃除でできるニオイケア商品、「消臭ストロングシリーズ」をご紹介。
NO.W11
会場:健康教室コーナー
歌って動いて元気なからだづくり!
(株)エクシング エルダー営業部 森下 恵李那 氏
楽しみながら体操や合唱、脳トレなどを実施することで、健康なからだづくりに取り組みましょう。
NO.W12
会場:セミナー会場1
タブレットPCを用いた健康情報の利活用
北陸先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科 准教授 吉高 淳夫 氏
健康診断結果などの健康情報は検査機関等では電子化されているものの,私たち受診者には通常紙媒体に印刷された形態で通知されます.電子化された健康情報を様々なレベルで共有するための標準化やそれに基づくシステムは研究開発が進んでいるものの,広く利用されるまでにはなお時間を要すると考えられます.本ワークショップでは,紙媒体で配布される健康情報をタブレット端末を用いた簡単操作で電子化し,健康情報を受診者自らが利活用するためのプラットフォームシステムとそこに盛り込まれている技術についてご紹介いたします.
NO.W13
会場:セミナー会場2
ロングステイによる新しいライフスタイルの提案
(一財)ロングステイ財団 川嶋 彩 氏
暮らすように滞在型の旅を楽しむ。現在、ロングステイは幅広い年齢層に広がり、その目的は多様化しています。あなたに最適のロングステイを見つけてください。
NO.W14
会場:セミナー会場1
コミュニケーションロボット
『Chapit』(チャピット)とは!
(株)レイトロン 新事業推進部 部長代理 宮ア 善行 氏
・コミュニケーションロボット『Chapit』(チャピット)が遂に販売開始!
・レイトロンが独自開発した、今までには無い、生活雑音環境下で高認識率の音声認識システム『VoiceMagic』を搭載。
・『Chapit』(チャピット)は、「何ができるのか?」「何が違うのか?」デモで明らかに!
・スイッチを押さずに音声認識が可能な自然対話型コミュニケーションロボット。
・雑音環境下でも2〜3m離れたところからの音声認識が可能。
・家電コントロール機能やタイムサポート機能、レクリエーション機能を紹介。
NO.W15
会場:セミナー会場2
フィリピン、ロングステイの魅力
フィリピン退職庁
温暖な気候と人間味溢れ明るい国民性は退職後の楽園と言えるフィリピン。あなたの楽園を見つけてください。退職ビザ の疑問についての質問も受付けます!
NO.W16
会場:セミナー会場1
「食べることはいきること」やわらか食開発にあたって
名阪食品(株) 代表取締役社長 清水 克能 氏
・名阪食品(給食会社)がやわらか食(介護食)開発に至った想い(摂食えん下のメカニズムをまじえて)
・そふまるの商品説明
NO.W17
会場:セミナー会場2
最新の送骨納骨(永代供養)・散骨
一六社グループ ヒューマンライフスタイル(同) 営業 岡橋 秀樹 氏
NO.W18
会場:セミナー会場1
弱酸性次亜塩素酸水溶液の特徴と使用事例
(株)エイチ・エス・ピー 研究開発部 農学博士 小野 朋子 氏
弱酸性次亜塩素酸水溶液は次亜塩素酸ナトリウムのpHを弱酸性に調整した除菌・消臭用水です。各種の食中毒菌、ノロウイルス、インフルエンザ等に効果があり、悪臭物質の分解もできることから、医療・福祉・食品などの分野においてご活用いただいています。本ワークショップではその特徴と医療・福祉分野での効果的な使い方についてご紹介させていただきます。
NO.W19
会場:セミナー会場2
“GPSを利用しない”SANフラワー見守りサービス
加藤電機(株) 営業部 マネージャー 吉澤 磨人 氏