6月1日(土)
医療・福祉ビジネスセミナー
- 時間
- 6月1日(土) 10:20〜12:30 満員御礼
将来に向けた排泄支援セミナー
医療介護ものづくり研究会 第4回介護部会講演会
厚生労働省・経済産業省は、ロボット・介護機器の開発重点分野の1つとして排泄支援を定め、名古屋市も、排泄ケアを支援を始めました。今回、名古屋市の取組みをはじめ、医療の専門家からみた高齢者の排泄コントロール、並びに企業からの排泄ケアデバイスを紹介する。
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ウェルフェア健康大学
協力:名古屋市立大学、名古屋大学、藤田医科大学
自分の血圧を御存知ですか〜健康長寿のための血圧管理〜
名古屋市立大学病院 循環器内科 副部長/准教授 杉浦 知範 氏
加齢に加えて高血圧、血糖や脂質の代謝異常といった生活習慣病によって動脈硬化が進むと心筋梗塞や脳卒中などの心血管病発症を引き起こします。心血管病をいったん発症するとその後の健康寿命は短縮します。生活習慣病のなかでも高血圧患者数は最も多く、約1000万人の方が通院治療されています。高血圧と診断されていなくとも隠れた高血圧の方も多く、日本人全体の約3人に1人は高血圧に罹患していると推測されています。血圧は他の生活習慣病の要因と比べて最も簡便に測定できる項目です。高血圧治療の必要性を理解したうえで自分の血圧を把握し、血圧を管理することにより健康長寿を目指しましょう。
できていますか? 認知症への備え
藤田医科大学 医学部 認知症・高齢診療科
教授 武地 一 氏
認知症への備えと聞いて、あれっ?と思った方もおいでかと思います。多くの方は認知症を予防するという話を聞きたいのではないでしょうか? 誰しも予防したいと思うことでしょうが、年を重ねることが認知症の最大の危険因子なので、なった場合のことも考えておく必要があります。最近は、認知症になったときの薬やケアが普及してきていますし、認知症になっても明るく豊かに過ごすことができるということが徐々にわかってきました。認知症になったら何もかもがわからなくなるわけではなく、ちょっとした理解や手伝いがあれば、できることもたくさんあるのです。当日は様々な角度から認知症について皆さんと考えたいと思います。
ウェルフェアお役立ちセミナー
言語聴覚士・作業療法士・理学療法士セミナー
協力:愛知県言語聴覚士会、(一社)愛知県作業療法士会、(公社)愛知県理学療法士会
10:30〜11:00
「食べる」を考える〜食べることと嚥下障害について一緒に考えてみませんか〜
JCHO中京病院 主任言語聴覚士 萩野 未沙 氏
私たちは毎日食事を食べ、飲み物を飲んでいます。当たり前すぎて意識しませんが、飲食の際に口やのどはとても複雑な動きをしています。そのため、脳梗塞などの病気になるとうまく飲みこめなくなったり(嚥下障害)、加齢に伴いむせるようになったり、色々な問題が生じます。普段どんな風に食べているのか、うまく飲みこめなくなると何に困るのか、嚥下障害の予防はできるのか…皆さんがなるべく元気でおいしく食事を食べ続けられるように、また「食べられなくなったときどうするのか」を考えるきっかけになるようなお話をしたいと思っています。
11:00〜11:30
うつを遠ざけるリフレッシュ法のご紹介
藤田メンタルケアサテライト 徳重北リワークセンター 作業療法士
赤木 祐太郎 氏
「抑うつな気分にならないようにリフレッシュしたいな」と思われている方はいらっしゃいますか?ネットとかで調べてみるとリフレッシュ方法自体は色々と見つかると思います。でも『自分に合った』リフレッシュ法って何だろう?と考えてみると、意外とあまり見つからないかもしれません。そこで、本日は、私がうつからの復職支援の治療のプログラムでも活用していた、ご自分に合ったリフレッシュ法を探す『ヒント』をお伝えしたいと思います。「あ、これは自分に合いそうだから、こんど試してみよう!」と思えるリフレッシュ法を一つでも見つけて頂けると嬉しいです。どうぞ、よろしくお願いします。
11:30〜12:00
転ばぬ先の脚〜つまずいても転倒しない身体づくりについて〜
星城大学 リハビリテーション学部・講師・理学療法士 越智 亮 氏
転倒は骨折や頭部外傷などの重大な傷害を引き起こすことがあり、高齢者は特に注意が必要です。もし、つまずいたりふらついたりしても足を素早く踏み出すことができれば、転倒を回避することができます。しかし、高齢になって体力が低下すると、とっさのときにステップが出ない、もしくはステップが出ても踏みとどまることができずに転倒してしまうかもしれません。この講演では、いざというときに足の素早いステップが出るには、どんな運動機能や体力が必要か、またその場でできる簡単な検査を交えてお話したいと思います。
健康食品やサプリメントの使い方・選び方
(株)東洋発酵 製品企画部 主幹研究員 NR・サプリメントアドバイザー 野原 哲矢 氏
健康食品やサプリメントと呼ばれる食品は、正しい知識を持って利用しないと健康被害につながることがあります。食品だから安全といったことはありません。また、医薬品との併用も問題になります。健康食品で制度化されているものとして、保健機能食品(特定保健用食品、栄養機能食品、機能性表示食品)がありますが、いわゆる健康食品も含め、どれを選んでいいか迷っていませんか?健康食品やサプリメントを作る側として気をつけていることや、栄養摂取基準などを中心に健康食品の使い方、選び方を説明します。さまざまな情報が氾濫している中で、製品の選び方を一緒に考えていきましょう。
ウェルフェアいきいき健康教室(実技体験)
※参加者は軽装で、タオルを持参してください。
- 時間
- 6月1日(土)10:30〜12:00
満員御礼
ごぼう先生の笑顔をつくるイス体操教室
(株)GOBOU 代表取締役 簗瀬 寛 氏
全国350カ所以上、25000人の前で行ったごぼう先生の健康イス体操です。NHK ハートネットTV「めざせ!いきいき長寿」 時代劇専門チャンネル「朝だよ!ごぼう先生」など、テレビ番組でも話題になっています。ごぼう先生の体操は「できなくても大丈夫、楽しむことが一番大切!」をモットーに、お元気なシニアの方から、介護サービスを必要とされている方まで幅広く柔軟な体操を実施しています。
介護施設やシニアサロンなどで、体操レクリエーションのバリエーションを増やしたい方にはお勧めの講演となります。
笑ってイキイキ〜笑い体操〜
愛知笑い健康事務局 河村 聡枝 氏
笑うと、安らぎを与えるセロトニンが分泌され、免疫力を高めるナチュラルキラー細胞が活性化されます。腹式呼吸になり内臓が刺激され、むくみ・便秘解消・血行促進、血糖値が下がる効果もあります。さらに、脳波がα波になりリラックスできます。
手を動かしたり、声を出したり…簡単な脳トレーニングは、物忘れの多い方、認知症予防にも効果的です。
顔の筋肉がほぐれると、ストレスが軽減され、表情豊かで明るい印象を与え、また気持ちも前向きになります。
今回は、ご自宅で簡単に行える『脳トレーニング・表情筋ほぐし・笑い体操』をご紹介します。
大きな声で笑って、ストレス発散!脳も身体も元気にさせましょう!
出展者ワークショップ
楽しさ作るテクノロジー。TANOの技術と活用事例について
TANOTECH(株) 代表取締役 三田村 勉 氏
・課題に応えるTANOの技術とは
・TANOで「福祉と教育」が変わる
・国際産官学連携のプラットフォーム
・未来の介護ロボットとは
・質疑応答
対象 販売店・導入検討施設・導入施設・大学・自治体
(株)モンペルランエンタープライズの考える社会貢献事業のコンセプト
(株)モンペルランエンタープライズ 取締役社長 岡本 浩実 氏
弊社は健康増進に貢献するトレーニングメソッドの開発とその普及活動に力を注いでいます。
全国にある様々なイベントに参加したデータをフィードバックし、弊社とその関連企業、ステークホルダーと共に、現場で活躍するボランティア活動家を通し、社会の発展と人々の生活向上に貢献するライフスタイルサポートプロジェクト(LSP)を発表します。
この度の出展では、定年後のシニア層、女性の自立を中心に気軽に社会へと関わることの出来る仕組みの紹介と、手軽に筋肉を潤し、効率よく筋肉貯蓄をすることで「自分の生活にちょっとプラスアルファ」をお伝えいたします。さらに充実した生活を送るための何かをプラス「something +」に軽い運動から+ウォーキング、さらには+ランニングなどイベントへ挑戦をされた体験談をお伝えし、健康増進へとつなげるためのご紹介をいたします。健康寿命の延伸、社会貢献活動を行う仕組みづくりに皆様のご参加とご協力をお願いいたします。
- 時間
- 6月1日(土) 13:40〜14:20
満員御礼
コミュニケーションロボット『チャピット』『LisPee360』活用術
(株)レイトロン 新事業推進部 宮ア 善行 氏
・「思い出せない」を減らしたい!毎日の生活をもっと豊かにしたい!そんなあなたへ・・・
・音声認識コミュニケーションロボット『Chapit』(チャピット)の活用術
→チャピットに搭載されている各種機能の活用術を紹介
→家電コントロール機能やタイムサポート機能、レクリエーション機能
・音声認識かんたんリモコン『LisPee360』(リスピーサンロクマル)の活用術
→家電操作コンボ機能は、1つのフレーズで複数の家電を操作可能!
→スケジュールに合わせて、決まった曜日や時間に家電を操作できる!
・展示会場の雑音環境下で、音声認識での会話や操作を実演披露します!
→インターネット無し、スマホ無しで、誰にでもできる、対話型の簡単設定とは?
→完全スイッチレスでロボットと会話ができる自然対話型は、今までとは何が違うのか?