医療・福祉・健康産業の振興及び地域住民の福祉健康の増進を目的として、第22回「国際福祉健康産業展〜ウェルフェア2019〜」を5月30日（木）〜6月１日（土）の3日間、ポートメッセなごやにて開催させていただきました。
　盛況のうちに無事終了することができましたのも、ご出展者の皆様を始め、ご後援ご協賛をいただきました各位のご尽力の賜物と、心より深く感謝申し上げます。
　今年は「かっこ良く生きよう」をテーマに、高齢者やお体の不自由な方も含めた全ての人が、いきいきと生活していくことを支援する製品やサービス等を、さまざまな分野からご紹介させていただきました。
　また新設した「施設・介護福祉施設事業者向けセミナー」では、施設向けのレクリエーションの紹介、外国人介護福祉士候補者の受入れ、福祉用具のヒヤリハットに関するセミナーを開催し、多くの施設関係者にご聴講いただきました。
　さらにパラリンピックの公式種目でもあります「ボッチャ」の交流大会を開催し、大学・福祉施設・シニア世代対抗試合やパラリンピック出場を目指すチームとの交流試合を来場者様に見学いただくとともに、たくさんの方に体験いただき、好評を得ました。
　また、自然災害が繰り返される中、災害時の弱者保護をキーワードに「第7回中部ライフガードTEC2019〜防災・減災・危機管理展〜」を同時開催し防災意識の向上を図りました。
　ウェルフェアは今後も、中部地区最大級の福祉健康産業展として、ご出展いただく皆様と来場者様にとって、有益な展示会となりますようさらなる発展を目指して参ります。
　次回の開催は2020年5月14日（木）〜16日（土）を予定しております。引き続き、皆様方のご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます

名古屋国際見本市委員会 事務局