5月25日(木)
ユニバーサルなまちづくりを目指して
企画:NPO法人日本アビリティーズ協会
経営者向けセミナー
これからの社会福祉法人の経営(リモートセミナー)
〜福祉協同組合の設立目的とICT機器を駆使した新しい介護の実現〜
社会福祉法人青森社会福祉振興団 理事長 中山 辰巳 氏
先行きが不透明な介護保険制度は、今後の報酬が上がるはずもなく、業界は再編され、社会福祉法人と言えども淘汰される時代がそこまでせまっています。合併ではなく協同組合化によるゆるやかな連携は、各々の経営権を確保し独立しつつも、組合の活性化、覚醒化が図れ、単一法人では不可能であったこと、新しい介護を協働でつくる、人材の確保、育成を効果的に行うことができます。介護の質の向上、働きがい、働きやすい環境の整備がこれからの介護事業には欠かせなく、様々なテクノロジーを駆使した取り組み、共同プロジェクトを紹介します。
経営者向けセミナー
BCP 介護施設・事業所における業務継続計画
〜災害や感染症発生時に事業継続するために〜
防災・備蓄・排泄アドバイザー 堺谷 珠乃 氏
2021年「令和3年度介護報酬改定」において、介護施設におけるBCP(事業継続計画)の策定が義務づけられました。2024年4月1日から義務化されます。2021年から2024年3月31日までの経過措置が設けられ、介護施設はBCPを策定しなければなりません。
自然災害や感染症が発生した場合に介護サービスや事業の運営を継続するため、または早期再開するためにBCP(事業継続計画)を作成し、災害時などに必要な物品を備蓄準備し、災害時・緊急事態に対応できる備えが必須となります。
愛知県の取り組みについて
企画:NPO法人日本アビリティーズ協会
教育機関向けセミナー一般向けセミナー
愛知の特別支援教育
愛知県教育委員会特別支援教育課 指導主事 西澤 邦雄 氏
発達障害を含め障害のある子ども一人一人の教育的ニーズに応じた適切な指導及び必要な支援を行う特別支援教育に対する理解と認識を深めるため、2019年度から2023年度までの5か年にわたる第2期愛知県特別支援教育推進計画(愛知・つながりプラン2023)を中心に、愛知県で実施している特別支援教育に関する取組について御紹介します。
※手話または要約筆記あり
一般向けセミナー
パラスポーツの魅力
〜愛知県障害者スポーツ指導員としての活動から〜
愛知県障害者スポーツ指導者協議会 常任理事 栗林 三奈子 氏
愛知県大会、全国障害者スポーツ大会、地域でのレクリエーションなどから、私自身が行っている「活動」をお話させていただきます。また、所属する愛知県障害者スポーツ指導者協議会の紹介や取り組みなども動画などでお伝えします。
※手話または要約筆記あり
介護ロボット導入・活用セミナー
企画:社会福祉法人名古屋市総合リハビリテーション事業団 なごや福祉用具プラザ
経営者向けセミナー一般向けセミナーケアマネジャー向けセミナー |
移乗支援機器の紹介、導入事例紹介、展示・体験会
事業の紹介、移乗支援(装着・非装着)ロボットの紹介、介護施設導入・活用事例の紹介
なごや福祉用具プラザ 作業療法士 長尾 美幸 氏
なごや福祉用具プラザでは名古屋市から委託を受けて、介護従事者の負担軽減や定着、介護の質の向上を目的として、介護ロボットの活用を推進するため、「介護ロボット等活用推進事業」を実施しています。介護施設の介護ロボット導入・活用の相談や情報提供に取り組んでおります。ご相談や訪問は無料です。今回のセミナーでは介護施設の皆様に気軽にご利用いただける事業内容をご紹介いたします。また実際に導入した介護施設からの導入・活用についてご報告もありますので、是非ご参加お待ちしております。
移乗サポートロボットHugの紹介
株式会社FUJI ロボットソリューション事業本部 技術開発部第5課 課長 中根 伸幸 氏
移乗サポートロボットHugは、ご自身で立つのが難しくなってきた高齢者の移動・移乗・立位保持を補助する機器です。すでに多くの介護施設や在宅介護で導入がすすんでおり活躍しています。
機器の特徴や利用場面について紹介いたします。
介護ロボットの介護施設導入・活用事例の紹介〜Hugを施設に導入して分かったこと〜
医療法人杏林会 老人保健施設リハビリパーク黒川 事務管理職 奥村 洋右 氏
令和4年度名古屋市の介護ロボット導入効果検証協力事業所として介護老人保健施設に株式会社FUJI「HugL1-01」を導入した。施設の使用で分かったことをこれから導入検討する施設に向けてご紹介いたします。
腰部サポートウェア「ラクニエ」の効果
特別養護老人ホームユートピアつくも 介護福祉士 田中 宏弥 氏
今回当施設では、名古屋市介護ロボット推進事業の協力事業所として、装着型のサポートウェア「ラクニエ」を介護職員の人数分導入する機会を得ました。介護職員にとって、業務における「腰痛」は切っては離せない問題であり、身体的負担を軽減させることが、業務改善や離職率の低下に直結すると考えております。現在腰部への負担軽減を目的とした介護機器が数多く開発・製品化されておりますが、私達はまず「負担軽減」だけでなく「身に着けやすさ」を兼ね備えたサポートウェアを導入しました。導入することで当施設で起こった変化や見えた課題、今後の取り組みについてお話しさせていただきます。
※本件は主任介護支援専門員更新研修の個別要件Aに該当する研修です。
ウェルフェア健康大学
一般向けセミナー
腰痛を知る、腰痛と戦う
〜保存的な治療から手術治療まで〜
名古屋市立大学 医学部附属西部医療センター
整形外科 教授 稻田 充 氏
腰痛は私たち整形外科医が患者さんを診察するときに頻回に遭遇する疾患です。腰椎病変は、画像診断が進み、容易に発見できるようになりました。しかし、画像診断にて発見されても、痛みが直結したものか、そうでないものなのかを判断しなければなりません。腰痛を治療するにあたり闇雲に鎮痛剤を処方するのではなく、腰痛がどういう種類の痛みなのかを診断する必要があります。腰痛を発症する原因を脊髄性疼痛・神経根性疼痛・椎間板性疼痛・椎間関節性疼痛・軸性疼痛に分類しています。脊髄性疼痛は脊髄や馬尾神経の圧迫による障害で脊柱管狭窄症などに伴う腰痛、神経根性腰痛は腰部の神経根を圧迫し下肢の神経痛を伴う椎間板ヘルニア、椎間板性疼痛は、椎間板が障害されることで神経を刺激して腰痛を生じるもの、椎間関節性腰痛とは腰に存在する椎間関節の炎症により生じる疼痛であり、ぎっくり腰に代表される激しい腰痛を指します。腰痛といっても様々な原因があり、炎症なのか血流障害なのか、神経障害なのかを病態をしっかりと把握することで早期に腰痛の改善を図ることができると考えています。
一般向けセミナー
楽しく体を動かして覚えよう!長寿と便秘・便活体操について
藤田医科大学 地域包括ケア中核センター 講師、藤田医科大学 保健衛生学部リハビリテーション学科 療法士教育学分野 講師 都築 晃 氏
ちょっと人には聞きにくい便の悩みやオナラのこと、簡単な体操を含めて体を動かしながら、みんなで明るく楽しく学んでみませんか?食べることと同じくらい健康的に出すことは大切ですよね。恥ずかしさも、みんなで笑えば怖くない!さあご一緒にどうぞ!
一般向けセミナー
目の健康寿命をのばそう
名古屋市立大学 医学部附属東部医療センター眼科 教授 野崎 実穂 氏
私たちは、情報の8割を視覚から得ています。人生100年時代、後半生を豊かに過ごすためには、『見える力』が非常に大切となって来ます。加齢と共に、眼のさまざまな機能が低下していきますが、画像診断の進歩により、早期から病気になるリスクが診断できるようになってきました。本講演では、今まで頑張ってきたご自分の眼を守り、目の健康寿命を延ばすために、特に中高年から気をつけたい病気とその予防方法、最新の画像診断や治療法などについてご紹介したいと思います。
ウェルフェアお役立ちセミナー
一般向けセミナー
福祉用具に潜む危険
〜初めて使う人への注意事項〜
一般社団法人日本福祉用具・生活支援用具協会
安全安心部会 部会長 三浦 正二 氏
福祉用具は、在宅や施設におけるケアを「安全・安心」に行うための環境整備には必要不可欠なものです。しかし、福祉用具の取り扱いについて、ご存じない方も多くいらっしゃるのが現状です。このセミナーでは、福祉用具を「使い始めた方」や「使い慣れていない方」を対象に、福祉用具の「寿命」「取扱上の留意点」「選定やその後の対応」などを、講師が解りやすく解説します。福祉用具のご利用者やご家族にも、分かりやすい内容となっています。奮ってご参加ください。
出展者プレゼンテーション
ノーリフティングケア(持ち上げない介護)の効果と定着サポートサービス(M.I.S)について
株式会社ウェル・ネット研究所 営業部 梅田 拓也 氏 [小間番号:W50]
介護現場における労働環境改善のツールでもあるノーリフティングケアの効果
労働安全衛生マネジメントシステムの方針を取り入れながら開発したノーリフティングケアを推進させるためのサポートサービスであるM.I.S(介護リフトのサブスクリプションサービス)について
外国人介護スタッフの雇用・教育及び公平な職員評価で離職率を減らし、質の高いホームを目指しましょう
SHKホールディングス株式会社 事業本部 酒井 義文 氏 [小間番号:W34]
少子高齢社会の日本において、外国人介護スタッフの雇用は欠かせません。留学生、技能実習生、特定技能の特性と教育方法について、当社の取り組みを紹介します。また日本人介護スタッフの評価についても話します。
売上につながるデイサービスの経営戦略
〜1,000名以上の管理者と話してわかった、稼働率90%を達成する秘訣〜
株式会社エクサホームケア 飯室 達也 氏 [小間番号:W23]
稼働率を上げることが売上向上の第一歩です。
1000名以上の管理者との経験を元に、稼働率向上のノウハウやICTツールの活用方法、具体的な事例などを紹介します。
以下の方におすすめです
・介護事業者経営者/管理者/リーダーの方
・施設のウリや稼働率向上にお困りの方
・ICTツール(歩行分析AI)に興味のある方