次世代ものづくり基盤技術研究会・名古屋国際見本市委員会 Nagoya International Trade Fair Commission 名古屋国際見本市委員会

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研究会について

説明趣旨

中部地域の主たる産業である自動車産業や航空機産業は、素材を加工する高度な加工技術を有し、それら素材や部品を組み合わせて効率良く生産するための複合技術が生み出されています。

また、製造現場で培われた加工・組立技術は、他の産業へ応用展開され、関連技術の高度化に寄与する技術波及効果を有しています。

一方、世界の最先端技術を高度に駆使して製造される自動車や航空機は、急激な経済状況の変化の中、更なるコストダウンと軽量化が求められ、新たな素材や複合機能材料などの採用に伴う製造工程の効率化などが喫緊の課題として挙げられます。

すなわち、次世代のものづくりには、既存の生産技術・製造技術を圧倒的に凌駕する抜本的かつ革新的な基盤技術の開発が求められております。

そこで最新の技術シーズと企業の技術ニーズとのマッチングを図りながら、新たな産業創出に繋がる革新的技術の探索と個別企業ニーズの解決を図りつつ、名古屋国際見本市委員会が主催する、新たな産業見本市のテーマを導き出す事を目的に「次世代ものづくり基盤技術研究会」を設立しました。

会則抜粋

【名称】

本会は、次世代ものづくり基盤技術研究会と称する。

【事務局】

本会の事務局は、名古屋国際見本市委員会 名古屋市千種区吹上2-6-3(TEL:052-735-4831)内に設置する。

【目的】

本会は、研究会を通じ新たな技術の開発を模索し、その技術革新を促すとともに、技術セミナー・講演会および産業見本市の開催・関連産業の振興と技術普及を促す。

【事業】

本会は、前条の目的を達成するために次の事業を行う。
1.研究会の開催を通じ、次世代ものづくりに有益な技術普及を促す産業見本市、技術講演会などのテーマを模索する。
2.産業技術に関わる、技術セミナー・講演会・交流会・見学会などの開催
3.その他、本会の目的を達成するために必要な事業

【会員】

本会の会員は本会の目的、事業に賛同し、所定の手続きを行った個人(学生を含む)または法人(法人格のない団体を含む)をもって構成し、その名を会員名簿に記載する。

〔法人会員〕
法人会員は、代表者1名を決め、事務局に届け出なければならない。

【役員】

1.本研究会に下記の役員をおく
会長 1名  アドバイザー委員長 1名  アドバイザー委員 若干名  世話人 1名
監事 若干名
2.アドバイザー委員は、本研究会運営についての議決に参画する。
アドバイザー委員は、本研究会の趣旨をふまえ、名古屋国際見本市委員会が委嘱する。
3.会長は、アドバイザー委員の互選によって定められ、会を代表し会務を統括する。
4.アドバイザー委員長は、アドバイザー委員の互選によって定められ、会務を代理運営する。
5.世話人は、原則としてアドバイザー委員会からの推薦により選任する。
6.監事は、アドバイザー委員会の同意を得て、会長が委嘱する。監事は、会計監事に従事する。

〔会費〕
会費は、原則無料とする。

〔総会〕
総会は、年1度開催するものとする。

【秘密保持】

研究会及びその事業に伴いに提出された資料や情報は、内部扱いとして原則公表しないものとする。外部公表については、関係者および事務局に事前承認を得るものとする。

〔会員の審査〕
アドバイザー委員の可決をもって会員と認める。

【附則】

本会則は平成21年4月1日から施行する。

次世代ものづくり基盤技術研究会 アドバイザー委員

●会長
(財)名古屋都市産業振興公社 産学連携コーディネータ 亀山 哲也氏
●アドバイザー委員長
中部大学 総合工学研究所 教授 多賀 康訓氏
●アドバイザー
国立大学法人 名古屋工業大学  建築・デザイン工学科 教授 水谷 章夫氏
財団法人 名古屋工業技術振興協会 事務局次長 安田 良氏
国立大学法人 名古屋工業大学  副学長 木下 隆利氏
国立大学法人 豊橋技術科学大学 生産システム工学系 教授 福本 昌宏氏
国立大学法人 名古屋大学大学院工学研究科 マテリアル理工学専攻  安田 清和氏
独立行政法人 産業技術総合研究所サステナブルマテリアル研究部門長 中村 守氏
岐阜県機械材料研究所 電子応用研究部長 戸崎 康成氏
名古屋国際見本市委員会 〒464-0856 名古屋市千種区吹上二丁目6番3号 名古屋市中小企業振興会館内
TEL:052-735-4831/FAX:052-735-4836
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